| 浩庵キャンプ場（山梨県） |  |
| たかさんのキャンプ日記 |
| 浩庵キャンプ場（山梨県） | |
| 住所 | 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉２９２６ |
ＵＲＬ | http://www6.nns.ne.jp/~kouan/ |
| アクセス | 中央道・河口湖ICから３０分 | 利用履歴 | 2013.8.15〜16（晴れ・晴れ） |
| 環境 |
富士山を望む本栖湖北岸の湖畔に面した最高のロケーション。 |
清潔度 | トイレ、炊事場は比較的新しく、施設は概ね清潔に保たれている。 |
| 施設 | 浩庵セントラルロッジ（飲食・売店・受付）、トイレ、炊事棟、キャビン 必要最低限の施設。 売店では、キャンプの消耗品、レジャー用品等もあり。 |
周辺 | 富士山周辺の観光地へも近く、観光拠点としてもよい。 温泉は、富士眺望の湯ゆらり（道の駅なるさわ）、西湖温泉いずみの湯がある（車で２５分程度）。いずみの湯のほうが値段が安くてお勧め。 コンビにまで２０分弱。 |
| サイト | 湖畔サイトと林間サイトのフリーサイト。 湖畔サイトは全体的に傾斜がある。地面は粗めの砂なので、しっかりした長めのペグが望ましい。 林間は樹木が多めで、繁忙期は車の乗り入れ不可。 |
子供遊ばせ度 | 水遊び、カヌー、ボート、釣り等(カヌー、ボートのレンタルあり) 夏は水遊びが満喫できる（基本的には遊泳禁止。自己責任で） |
| 自然度 | 余計な施設は一切なく、本栖湖畔のロケーションをそのまま生かしている。目の前に富士山を拝め、最高のロケーション。 |
その他 | チェックイン８：００、チェックアウト１０：００ |
| 総合 お気に入り度 |
★★★★★ 高規格キャンプ場ではなく、必要最低限の施設であり、昔からの変わらぬスタイルを維持している。必要最低限の施設でもその不便さを差し引いても余りあるほどのすばらしいロケーション。不便さを楽しみながら、雄大な景色と湖上スポーツを楽しめる。 個人的には、炊事場とトイレとこの自然があれば十分であり、超お気に入り。 |
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| 浩庵セントラルロッジ・受付 | |
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| 浩庵セントラルロッジは、宿泊・食事もできる施設で、売店には消耗品や湖でのレジャー用品もあり。キャンプ場利用者は、５００円でお風呂も利用できる。 カヌーやボートなどのレンタルもできる。 予約は不可で、チェックインはAM８時から、早いもの順。キャンプ場入り口には鎖がかかっているので、順番に車で待つことになる。（夏休み中のこの日は、６時に到着して７番目でした。） ７時半ごろに順番に受付の方から、利用票が配付されるので、記載後、ロッジ内で受付を行う。（書くものがないと、利用票が書けないので、ペンを持っていったほうが良い） ８時になると開門されるので、順番にキャンプ場内に入り、サイト場所を選定する。 ちなみに旧５千円札と新千円札に描かれている逆さ富士は、この浩庵の裏山から撮影された写真がもとになっているとのことです。 |
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| 湖畔サイト | |
| 湖畔はフリーサイトとなっており、好きな場所にテントを張れる。目の前に湖、晴れれば富士山を拝め、季節や時間によって富士山の変化を目の前で楽しめる。 湖に向かって傾斜があり、就寝中はずりずり滑り落ちていく感じ。コットを使って水平にして寝るのもあり。 地面は洗い砂という感じで、プラペグやピンペグでは心もとない。特に、午後は湖からの風が出てきて、テントやタープがかなりあおられ、ペグが飛び、凶器になることがあるので、要注意！タープに使用するペグはスノピのソリステ３０くらいが望ましい。ペグが心もとなければ大きな石が落ちているので、石で押さえるとよい。 車はあまり湖に近づけるとスタックするので注意。 湖岸の奥へ行けば行くほど、トイレや炊事場が遠くなるので、小さな子供がいる場合は、湖畔サイトの入り口付近がおすすめ。 |
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| 湖畔入り口付近のサイト | |
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| 湖畔入り口付近の山側にもいくつかテントを張るスペースがある。この辺は、比較的平坦になっている。 |
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| 湖畔 | |
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| 透明度は高く、とても綺麗でゴーグルを着けて潜ると、なんとも表現しようのない青い世界が広がる。 午後には風と波がでてきて、水が濁ってくるが、その色の違いのグラデーションも美しい。 岸から３メートルも離れると、子どもは足がつかない。５メートル離れると大人も足がつかないくらい、驚くほど急激に深くなっているので要注意！子供はライフジャケット等が必須。大人も酔っ払って泳ぐなど、甘く見ていると危険ですよ。（基本的には遊泳禁止となっているので自己責任で） 子供たちを水内際で遊ばせているつもりでも、小さい子だとすぐに足がつかない深さになるので、絶対に目を離さないように。 小魚もたくさんいるので、網で捕まえるのも楽しい。 |
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| 湖畔（２０１１年７月と２０１０年７月訪問時撮影） | |
| 夏は湿気も多く雲が出やすいので、富士山が見えづらかったり、雲に隠れたりする場合が多い（特に午後）。 湖畔から望む富士山はすばらしく、１日中見ていても飽きない。特に朝、夕は必見。朝方の風がないときは、鏡のような湖面に逆さ富士が拝めるかも。 カヌーやボートで溶岩地帯まで行くと、水の透明度がすばらしく、宙に浮いているような錯覚を覚えるくらい。 |
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| 林間サイト | |
| 林間サイトは、樹木が多めのフリーサイトで、夏は日差しを適度に遮ってくれる。混雑時には設営場所を探すのに苦労しそう。混雑期は車の乗り入れは不可だが、林間サイトのすぐ横に駐車場がある。 林間サイトの奥の方（湖側）に設営すると、車からの荷物の運搬がしんどくなる。 |
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| トイレ棟 | |
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| トイレは比較的新しく綺麗。夜に清掃がされるよう。十分かと思います。 |
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| 炊事棟 | |
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| 昔ながらの炊事場のレベル感。まあ、十分かと。トイレの横にあります。 キャンプ場内で１箇所のみなので、湖畔サイトの奥からだと遠くなる。 |
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