高原で気持ちがいいキャンプ場
遮るものがない広い空が広がる高原でのキャンプ。
さわやかな風に吹かれ、きれいな空、星空を見上げながら過ごすキャンプはとても気持ちがいいですよね。
そんなキャンプ場を選定してみました。
無印良品 カンパーニャ嬬恋(群馬県)
浅間山、四阿山、草津白根山に三方を囲まれた標高1,300mの高原にある無印良品のキャンプ場。
高原キャベツなどの高原野菜の産地としても有名な嬬恋村にあります。
自然の起伏を活かしたサイト(D~H)は、広大な草原にあり、広い空、景色が広がります。
特に最上段にあるHサイトは、視界が開けており、バラギ湖はもちろん、四阿山(あづまやさん)をはじめとする山々の美しい姿を一望できます。
目の前に遮るものがない開放感は最高です。高原のさわやかな風に吹かれ、まったりと過ごすキャンプ、最高ですね。朝夕の景色や星空がまたすばらしいですよ。
D~Hサイトの横には、広い草原が広がっており、子供たちと思う存分走り回ることができます。
ただし、遮るものがない分、風と日差し対策は必要です。
軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド(群馬県)
標高約1,100mの北軽井沢に位置し、浅間山の望むロケーション。
キャンプ場の周辺が木々に囲まれているため、視界が開けているというわけではなく、浅間山も頭の部分程度しか見えませんが、サイトは芝生(草)に適度な木立があり、軽井沢に来ているという雰囲気を味わえるキャンプ場。
朝は、冷たい空気と小鳥のさえずりで目を覚ますことができます。
林間サイトも窮屈感はなく、適度な木立が夏の日差しをさえぎってくれます。
利用がファミリーとカップルに限定されているのもこのキャンプ場の特徴。とても静かなゆっくりとした時間を過ごせます。草津や軽井沢に30分で行け、観光にも適しています。
霧ヶ峰キャンプ場(長野県) NEW!
東京オリンピックの記念事業として、昭和44年にオープンした歴史ある諏訪市営キャンプ場。
7月中旬から8月末までの短期営業で、予約は不要です。
良い意味で昔ながらのキャンプ場。施設はキャンプをするための最低限で、自然しかありません。
標高1600メートルのさわやかな高原を堪能できます。
晴れ渡るさわやかな高原も良いですが、霧ケ峰らしく霧に包まれた幻想的なキャンプもまたいいですね。
夏でもとても涼しく、朝晩は冷え込んで寒いくらいです。
霧ヶ峰高原、車山高原、美ヶ原などの観光や散策のベースとしても、ベストなキャンプ場です。
無印良品津南キャンプ場(新潟県)
山伏山を中心とした100万平方メートルにおよぶ敷地に無印良品が運営するキャンプ場。
標高700m程度で決して標高は高くはないですが、自然環境をそのまま、起伏を活かしたキャンプ場作りがされています。
特に、B、Cエリアは周囲に遮るものがあまりなく、背丈が伸長ほどの草木に覆われているので、とても空が広く、草原の中にいるような気分になれます。カンパーニャ嬬恋とは違った高原の雰囲気を持っています。
その分、日差し、風対策が必要になります。
春や秋などのさわやかな風が吹く季節に訪れたいキャンプ場ですね。
戸隠キャンプ場(長野県)
標高1,200mで戸隠連峰を望み、シラカバやミズナラも囲まれたフリーサイト中心のキャンプ場。
予約可能なオートサイトも増設されています。
いつも候補にあがるのですが、我が家からは距離があるため最終的には落選してしまいます。
高原にさわやかな風が吹く秋に、戸隠の新蕎麦を食べに行きたいですね。
チビとのDUOキャンプで行ってみようと思ってます。
戸隠キャンプ場
無印良品 南乗鞍キャンプ場(岐阜県)
亜高山帯の標高1,600mの高原にあり、乗鞍岳と御嶽の眺望がともに楽しめるキャンプ場。
ここも自然の起伏を活かし、自然をそのまま楽しめるとのこと。
キャンプ場内に露天風呂があり、朝8時から入れるのも魅力。朝風呂は気持ちいいですからね(笑)
無印良品 南乗鞍キャンプ場