南アルプス天然水のふるさと、白州の大武川の最上流に位置するキャンプ場です。
大きなえん堤がいくつもあり、その立体的な流れと鳳凰三山の景色がすばらしいです。

キャンプ場は川沿いにあるため、川原をしばらく歩けばすぐに川の流れに着きます。
岩場あり、ちょっと深いところ、浅いところもあり、流れもあり、変化に富んでいて小さい子から大人まで川遊びを楽しむことができます。
魚（かじか）もいるので潜って魚採りもできます。
また、浅瀬にはおたまじゃくしがたくさんいるので、捕まえるもの楽しいですよ。

キャンプ場は林間サイトで、夏でも涼しく過ごすことができます。
川遊びには最適なキャンプ場です。

※写真は、雨が降った後で、水量が少し多めで濁っています。本来は川の底が見える清流です。

キャンプ場情報
キャンプ日記（2012年8月13日～15日）

南アルプスの白州に位置し、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、鳳凰三山の３つの山を見ることができることからこの名前がついています。
大武川の川岸にあり、自然あふれる環境。

ここの大武川は比較的浅瀬が多く、潜れるような場所は少ないです。
流れも程よく、小さな子供も安心で、エアーマットで流されて遊ぶのにはもってこいです。
ここにもおたまじゃくしがたくさんいます。

キャンプ場自体は、施設も必要十分であり、それでいてちょっと不便さを楽しむことができる自然味溢れるキャンプ場で私のお気に入りです。

キャンプ場情報
キャンプ日記（2008年8月20日～22日）

南アルプス甲斐駒ケ岳を仰ぐ赤松林の林間キャンプ場で、ここも大武川の川沿いのキャンプ場です。
徒歩５分くらいのところに川遊びに適した場所があります。

幅広いえん堤があり、えん堤の直下は大人の腰くらい深くなっているので、足からの飛び込みや潜って遊ぶことができます。（上から見ると意外に高さがあります）
えん堤の下流は浅くなっており、小さな子供も安心して遊べます。
ここもおたまじゃくしがたくさんいますよ。

サイトは赤松林の林間サイトで、日差しがあまり入らないため、夏でも涼しく過ごせます。
ただ、木の間に７ｍ×７ｍ程度のサイトがあるため、ちょっと狭めです。
利用者の立場に立って運営されていて、とても気持ちよく過ごせるキャンプ場です。

キャンプ場情報
キャンプ日記（2004年8月10日～13日）

これまた白州にある親水公園　フレンドパークむかわ内のキャンプ場です。
大武川が公園内に流れており、川遊びができるよう整備されています。
サイトからのアクセスもすぐ。

川からの甲斐駒ケ岳、八ヶ岳の景色がすばらしい。
川は浅瀬が中心ですが、流れがちょっと速いところもあり、エアーマットでの流され遊びが楽しい。
川遊びだけでなく、アスレチックの遊具や広い芝生広場などがあり、楽しめるキャンプ場です。

サイトは林間と区画サイトがありますが、区画サイトは日光を遮るものがないため、夏は地獄の暑さです。
林間はサイトが狭めです。
炊事場、トイレも繁忙期を想定すると数がちょっと少ないですね。

駐車場、入園も無料なので、他のキャンプ場に泊まって、川に遊びに来るという使い方もできますよ。

キャンプ場情報
キャンプ日記（2009年8月16日～19日）

白州・尾白の森名水公園べるがの横にあるキャンプ場（べるがとは別の運営と思われる）。
ここの川は大武川ではなく尾白川で、大きなえん堤がありその付近で川遊びができます。
川遊びの場所には、べるがからもキャンプ場からも行けます。

大きなえん堤の下には２段の大きなプールのようになっており、深さは大人の膝下くらいで、小さな子も潜って遊ぶことができます。魚もたくさんいますよ。
えん堤の横には、石でできた滑り台があり、子供たちに大人気。
また、えん堤の滝にトンネルがあり、滝の裏に出られるようになっています。
えん堤の下流は浅く、流れも弱くエアーマットでの流され遊びはできませんが、小さい子供でも安心して遊ばせられます。

キャンプ場に宿泊しなくても、べるがの駐車場に止め、入園料を払えば利用できるので、他のキャンプ場に泊まって、ここに川遊びに来るというのもありですね。我が家もこの方法を使いました。

キャンプ場の評判は、サイトにより当たりはずれがあること、施設があまり清潔ではないとのことです。
川遊びは楽しいのですが、キャンプ場自体に泊まっていないので、次点扱いとしました。

川遊びの様子はこちら（フレンドパークむかわ宿泊時のもの）
→キャンプ日記