スノーピークのアイアングリルテーブル（IGT）にユニフレームのテーブルトップバーナー（UL-D)をビルトインするためのアタッチメントを作りますよ～。

秋の３連休、キャンプに行けず、あまりに暇なのでストレス解消に工作開始！

（2012年10月）

頭の中でイメージを膨らませ、簡単に図面を書きました。

極力シンプルに。

今回は、このユニフレームのUL-DをIGTにセットできるようなパーツを製作します。

UL-Dの高さはちょうど９ｃｍ。

これがすっぽり収まるように高さを設定しますよ。

【材料】
アルミＬ型アングル　20×20×250mm　厚さ1mm　2本　（348円）　

アルミ板　15×92mm　厚さ2mm　4本（298円）

アルミ板　10×320mm　厚さ2mm　2本（147円）

Ｌ型金具　4つ

DIYショップでカットもしてもらいます。

アルミ板　厚さ1mm（1380円）

今回これが一番お値段が高いのです。

木の板にしようかとも思いましたが、見た目も重視してちょっと奮発。底板に使用します。

材料費2261円也。

まずはアルミ板をカット。

DIYショップではアルミ板はカットしてれませんでした。

しょうがないので金切はさみでカットしようとしたのですが、はさみの構造上、途中までしか切ることができません。

もう深夜なので、金属用のこぎりでガリガリ切るわけにもいかず、今日はここまで。

とりあえず、Ｌ型アングルとアルミ板をボンドで接着。

翌朝です。金属用ノコでアルミ板を切ります。

今回これが一番ハードだった～。

カット後、やすりで整えます。

底板の完成！

ボンドで接着しておいたＬ型アングルとアルミ板にドリルで穴を開けます。

ハンドリベッターで、リベットを打ちます。

パチンとするだけで固定できるので便利ですな。

次に、Ｌ型金具も同様にドリルで穴あけ後、リベットで固定します。

ここで一旦、底板を仮止めしてＩＧＴに入れてみます。

ところが、リベットの分の厚みが引っかかり入らない！･･･(･∀･i)ﾀﾗｰ･･･

仕方が無いので、底板をさらにカット。

それでも微妙に入らないので、グラインダーで削ります。

早朝、グラインダーのものすごい音が住宅街に響き渡ります。。。

やっと入りました～。

底板にドリルで穴を開け、リベットを打ちます。

最後に、アルミ板（幅1cm）を上部にリベットで留めて。。。

完成！

セッティングするとこんな感じ。

UL-Dを置くと。。。いいねえ～。

下から見ると、なんかかっこいい！気のせい？

高さもちょうどにできたのですが。。。

よーく考えると熱が隣の板に伝わりそう。。。

アルミ板も大丈夫かしら。。。熔けないかなあ。

大きな鍋とかだとモロに熱が伝わりそう。ダッチも無理かな～。

使用しないときは、一応板を載せられます。ちょっと浮いているのはご愛嬌。

アルミ板の分、３mmほど高くなってしまいます。

早速燃焼試験です。

小さめの鍋ややかんでは、アルミ板にまで熱は伝わりにくく、大丈夫そう。

でもダッチなどの大きな鍋は確実にアルミ板と干渉してしまいます。。。

高さ調節しないとです。。。次回の課題ですな。