IGTウッドテーブル竹もどきの自作

 IGT(アイアングリルテーブル)ウッドテーブル竹(天板)もどきの自作

woodtable.jpg
今回の自作はこれ!
スノーピークのアイアングリルテーブル(IGT)のウッドテーブル竹です。
いわゆるIGTに乗せる天板です。

自作と言っても、板さえあればすぐにできてしまうので、ここで紹介するほどのことではないのですが。。


14001640_1.jpg
100均のダイソーに寄ったときに、これを見つけちゃったものですから。
竹の集成材でできたまな板です。

実はこのまな板、2枚あわせると、つまりウッドテーブルSのサイズ(1ユニット分)とほぼ一致するんです。
これを使って、ウッドテーブル竹もどきを作れば、200円で済んじゃうってわけです。

ということで、色が薄めで竹の模様がきれいで、反りがないものを選んで購入しました。
結構、反りがあるものが多かったのできちんと見たほうが良いですね。


■材料
まな板(竹集成材)2枚:108円×2=216円
蝶番(ステンレス):478円

ちょっと蝶番が高くついてしまいました。

14001641.jpg
では、さっそく製作です。(製作というほどではありませんが)

まず、このサイズのままでは、微妙に大きいので、1ミリ程度削ることにしました。
板の厚みは薄目なので、高さが合いませんが、そこは200円ですので、目をつぶります。


14001644.jpg
木工用の金やすりで削ります。ついでに面取りもしますよ。5分くらいの作業で終了。


14001645_1.jpg
これで、ぴったりと収まります。


14001647.jpg
次に2枚の板をつなぎ合わせるために、蝶番を取り付けます。

取り付け用に事前にドリルで軽く穴を開けておきます。これをやっておけば、木ねじを入れたときに割れにくくなります。


14001648.jpg
蝶番を木ねじで止めれば完成!です。
ここまで作業時間、15分。


14001649_1.jpg
完成したと思ってひっくり返すと、なんとドリルで開けた穴が貫通しているではありませんか!
ガ━━━━Σ(゚д゚lll)━━━━ン!!!!

基本的なミスですが、100円なんで、まあいいか。。。


14001652.jpg
さっそくIGTにセットしてみます。
すると2枚合わせている構造上、どうしても合わせた真ん中部分にへこみが出てしまいます。
耐荷重もかなり弱そう。。。


14001662.jpg14001663.jpg
US-Dビルトインアタッチメントを設置して、その上に載せれば、問題なく使用できそうです。

LinkIconUS-Dビルトインアタッチメントの紹介はこちら


14001664.jpg
こやって、折りたたんで開けられるので、物置のふたとしても使えるしね。


14001654_1.jpg
折りたためは、コンパクトになります。
もちろん、このまままな板としても使えますよ。
チビとのDUOキャンプのときに、使えそうです。